こんにちは、タクです!
「シドニーってどんな街なの?」
「シドニーの魅力を知りたい!」
この記事を見ているあなたはこんな興味を持っていたのではありませんか?
今回はシドニーを愛する留学生である私が、シドニーの魅力をたっぷりお伝えします!
- 基本情報
- 都会の魅力
- 自然の魅力
- ちょっと悲しい現実
この4部構成でお伝えしていきます!
ここに来てからシドニーをどんどん好きになっている私だからできる話を詰め込みました!
この記事を読んでシドニーの全体的なイメージを掴んで頂けたら嬉しいです。
それでは本編スタート!
シドニーの基本情報
場所・時差
シドニーはオーストラリア南東部に位置する、ニューサウスウェールズ州の州都です。
地図の通り、シドニーって意外と大きくて、面積の単純比較だと東京の6倍もあるんです。
時差は日本に比べて通常は1時間、サマータイム時は2時間早いという感じです。
気候
まず南半球なので日本と季節が逆です。
一言で言えばとても過ごしやすい気候です。
- 基本的に日本より乾燥しており、同じ日や同じ月における気温差が激しい
- 夏は暑いが、日本ほど湿気がなく過ごしやすい。雨は急に降ってすぐに止む。
- 冬はあまり寒くならないので過ごしやすい
- 日差しが強く、紫外線が半端ない
まとめるとこんな感じです!
ちなみにオーストラリアの天気予報はあまり当てにならない印象があります。
日本の天気予報の素晴らしさに気づけました笑。
物価
これはよく聞く話だと思いますが、シドニーは特に物価は高いです。
生活するうえでもろに影響が大きいのは住宅と外食の価格の高さですかね…。
東京と比べても、どちらも1.5~2倍ほど高いです。
ただ、生鮮食品は意外とシドニーの方が安かったりします。自炊を頑張れば生活費は抑えられますよ!
文化
オーストラリアの中でも特に都会のシドニーは顕著な多文化社会です。
特に中国人やインド人などのアジア出身の人の割合の増加がとても激しいです。
この図の通り、4人に1人が海外で生まれ、全体の半分の人の親は海外で生まれているんです。
この多文化社会と、オーストラリア人ののんびりした気質が合わさり、非常に異文化に寛容な優しい都市だなあと感じます。
(多文化社会ならではの学び・気づきについて1つ記事を書いているので、気になる方はこちら!)
シドニーの都会の魅力
シドニーはオーストラリアでも1番の都市ですから、もちろん都会です。その魅力を紹介します!
↑はCBDというシドニーの中心区域の地図です。
オペラハウスを中心に都市圏が発達しています。
写真のように大企業の高層オフィスや高級マンションが立ち並ぶ、THE・都会な感じです。
ただ、大都会なだけであれば別に東京と同じです。
東京にはない、私が好きなシドニーのポイントは都会を形作る建物がヨーロッパ風なところです。
こちらはシドニー最大のショッピングアーケード、QVBの写真です。圧巻ですよね…。
このように日本ではあまり見られない美しいヨーロッパ風の建築が街のいたるところで見られます!
シドニーの自然の魅力
私が思うシドニー最大の魅力は
都会でありながら、美しい大自然が生活に溶け込んでいること!
これに尽きるんです。
シドニーは観光名所としても有名です。オペラハウス・ハーバーブリッジ・ボンダイビーチなど見どころがたくさんあります。
しかし、自然が「観光名所」としてだけでなく、現地の生活に溶け込んでいるのが素敵なんです。
詳しく紹介していきます!
シドニーで一番の眺めといえばこれです。
オペラハウス・ハーバーブリッジ・海の3点セットですね。シドニーは港湾都市なので、海なしにはシドニーは語れません!
そしてシドニーには数々のきれいなビーチがあります。
週末は冗談抜きでこの写真くらい混んでいます笑。
観光客もいますが、現地の人もたくさんいて、それが生活に溶け込んでいると感じる理由です。
ちなみに私は↑の写真のビーチより穏やかな雰囲気のクージービーチがお気に入りです。
大学の課題で疲れた時にふらっと来たりしていました笑
オーストラリアの海って本当に水が澄んでいて、見ているだけで心が癒されます。最高です。
もう1つ、シドニーの自然の魅力といえば間違いなく動物です。
もちろんコアラやカンガルーは必見ですが、私は公園を歩いていたら↓の写真のような動物を見られるところが好きです。
繰り返しになりますが、シドニーの素晴らしさはこのような大自然が都会の生活に溶け込んでいることなんです!!
ちょっと悲しいシドニーの現実
ここまでシドニーの魅力を存分に紹介しました。
ただ、一応シドニーの悲しい現実に触れることも必要な気がするので紹介しておきます。
- 自然が豊かな分、ハエやゴキブリもたくさん見る()
- 都心から外れるとかなり田舎
- ホームレスの方が多い
1はそのままなので説明はいりません笑。
2についてですが、最初に地図で見たように、シドニーと言っても本当に広いんです。
CBDとその周りから外れていくにつれて、かなり田舎な雰囲気になっています。
住宅が古い・買い物が不便など、あまり住むのはおすすめできない地域が広くあるのも事実です。
3についてですが、街を歩いていると道路に布団を敷いて寝ている方、ひざまずいて物乞いをしている方をかなり見ます。
こればかりは慣れません、心が痛みます。
住宅価格の高騰、賃金上昇に伴う失業率の上昇などが原因かと思われます。
以上、現地の留学生だからこそわかるシドニーの悲しいリアルでした…。
まとめ
今回はシドニーはどんな街かを紹介しました。
伝えたかったことはやはり、
シドニーは都会でありながら、大自然が生活に溶け込んでいるのが最高の魅力!
これでしかないです。(何回目でしょう笑)
シドニーの観光スポットや観光プランなどをまとめた記事も近々作りたいと思います。
ぜひ楽しみにしていてください!
以上、シドニーの魅力とリアルの紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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