こんにちは、タクです!
「ニューサウスウェールズ大学への留学が決まったけど、学生寮の詳しい情報が知りたい…!」
この記事にたどり着いたあなたはこんな興味を持っていたのでは??
そこで!後編では食事なしの寮を説明し、全ての寮の紹介を終わろうと思います!
実際に住んでいる他の留学生の声も紹介します。学生寮選びの参考になる最強の記事間違いなしです。
この記事を読んで、UNSWの学生寮選びの参考にしていただければと思います。
前編の記事もかなり重要なので、読んでない方は必ず読んでほしいです!
UNSW(ニューサウスウェールズ大学)の学生寮について(前編)|おすすめする理由も!
それでは、UNSW学生寮ツアー、スタート!
学生寮(食事なし)を紹介
前回は食事付きの学生寮4つを紹介しましたが、今回は残りの5つの食事なしの方を紹介します!
前編と同様に改めてどの寮にも共通して言える内容を書いておくと、
- 家賃は全て光熱費、WiFi、清掃代込み
- エアコンは共用スペースのみがほとんど
- 洗濯機も乾燥機も2~4$かかる
そして、後編ではシェア型もある寮が登場してきます。そこで1つ頭に置いておいてほしいのが
UNSWのシェア型は、全て自分の部屋は鍵がかかり、独立しています
シェアルームではなくシェアフラットということです。自分1人の空間は必ず確保されています!
Colombo House
- 寮のタイプ:College(=コミュニティ色が強い)
- 部屋のタイプ:Single
- 場所:キャンパス内
- 家賃:週383$(トイレバス付)
- 契約期間:52週間
- 清掃:なし
- 設備:スタディールーム、屋上(BBQ施設付き)、卓球、ビリヤードなど
- コミュニティ感:比較的強い
- 口コミ:寮のイベントで友達ができやすい
UNSW Hallの食事がないバージョンって感じですかね!
University Terraces
- 寮のタイプ:Apartment(=独立・プライベート感が強い)
- 部屋のタイプ:2 bedroom apartment, studio(regular, medium, large/with balcony), One bedroom(with balcony)
- 場所:キャンパス内
- 家賃:週378~475$(部屋のタイプによるレンジ)
- 契約期間:52週間
- 清掃:共用スペースのみ
- 設備:スタディールーム、庭(BBQ付き)、卓球、ビリヤードなど
- コミュニティ感:やや弱い
- 口コミ:部屋が広い、建物が新しくてきれい
2 bedroom apartmentのみシェア型で最安、One bedroomのバルコニー付きが一番高いです。
留学生の中で圧倒的人気No1のコスパ・清潔感最強の寮です!
キャンパス内・建物がめっちゃきれい・安いことからとても人気で、この寮の倍率は非常に高いです。
くれぐれも全ての希望をTeraccesだけにするというのはやめましょう笑。
全落ちする可能性が高いです()
Barker Street
- 寮のタイプ:Apartment
- 部屋のタイプ:5 bedroom apartment, 3 bedroom apartment, 2 bedroom apartment(normal, large), studio
- 場所:キャンパス内
- 家賃:週369~521$
- 契約期間:52週間
- 清掃:共用スペースのみ
- 設備:特になし
- コミュニティ感:弱い
- 口コミ:共有リビングが広い、シェア型の部屋の配置が独特
Barker Streetの大きな特徴は、シェア型が1階は共有スペース、2階に2部屋とトイレ・シャワー、3階に3部屋と立体的な構造になっていることです。
私と同じ日本の大学の友人が住んでいるのですが、リビングが広いのでBarkerで遊ぶことが多いです!
キャンパス内にあって近くにマックもあり、便利な寮だと思います!
Cowper Street
- 寮のタイプ:Apartment
- 部屋のタイプ:5 bedroom apartment
- 場所:キャンパス外(Randwick)
- 家賃:週325$
- 契約期間:52週間
- 清掃:なし
- 設備:特になし
- コミュニティ感:弱い
- 口コミ:キャンパスまで徒歩20分(雨の時は公共のバス)、近くに大きな公園がある
やはりキャンパスまで遠いのがネックですが、その分学生寮の中で最安になっています。
Ranwick自体は大きなスーパーやレストランがちゃんとあるので、便利な場所だと思います。
Jacaranda Hall
- 寮のタイプ:Apartment
- 部屋のタイプ:3-5 bedroom apartment(トイレバス共有or付き), 2 bedroom apartment, studio(small~Premium Deluxeまで4段階)
- 場所:キャンパス外(Kensington)
- 家賃:週422~624$
- 契約期間:52週間
- 清掃:2週間に1回
- 設備:スタディールーム、庭(BBQ付き)、卓球、ビリヤード、エアコン
- コミュニティ感:標準
- 口コミ:キャンパスまで徒歩10分、キャンパス外なのに高い、そんなにきれいじゃない
最後は私が住んでいるJacarandaです。
私は5人でシェアフラット生活です。
5部屋の内1部屋だけトイレバス付きの部屋があり、少し高くなっています(私はその部屋ではないです)
せっかく自分が住んでいるので激推ししたいところですが、基本的にJacarandaの評判は悪いです()
私が思う数少ないJacarandaのいいところは
- エアコンがある(これはでかい)
- 他のApartmentに比べればコミュニティ感が強い
まあとにかくエアコンですね。なんせUNSWの学生寮唯一ですから!
この寮に対する大きな不満は「あまり建物がきれいじゃない・キャンパス外なのに高い」の2つです。
新しい留学生にはおすすめしませんが、住めば都です。寮でできた沢山の友達は私にとって宝物です!
私自身はとてもフラットメイトに恵まれて、毎日楽しくみんなで生活しています!
まとめ
今回の記事ではUNSW学生寮紹介・後編ということで、食事なしの5つの学生寮をまとめました!
今回紹介したのは、UNSWのStudent Accommodation Officeが直接管理する学生寮です。
他にも、留学生の家族や恋人のためのHigh Street, UNSWに付属する形で別の主体が運営する寮であるNew Collegeなどがあるみたいです。
その辺の詳しい情報や、私が紹介した寮の実際の部屋の様子などは公式サイトでチェックです!
前編と同じく、寮の提供が再開し、私の記事が新しい留学生のお役に立てることを祈っています…!
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント