点と点が線でつながる話:留学と就活で得た気づき

学び

こんにちは、タクです!

「点と点が線でつながる話って何?」

この記事を開いたあなたはこう思ったのではないでしょうか?タイトル抽象的すぎますよね()

この記事では簡単に言うと

<strong>タク</strong>
タク

自分がしてきた経験(=点)はちゃんとどこかで繋がる(=線)!

こういう話をしていきたいと思います。

たっぷり時間と気づきがある留学生活&少しずつ始めている就活の影響で毎日いろいろ考え事をしています。

その中でも今回の記事の内容は私の中でとても大きな気づきでした。

それをぜひシェアできればと思います!

日本にいた時の漠然とした不安

私は留学前自分の大学生活に対し、「これでいいのかな…?」と漠然とした不安を抱えていました。

遊びとテニスが生活の中心だったからです。

テニサーのキャプテンとして全力でテニスに取り組みつつ、イベントにもほとんど参加していました。

もちろん授業の単位は落とさなかったし、学部の人気ゼミに入ることもできたのですが

<strong>タク</strong>
タク

今自分がしている経験はこの先活きるものなんだろうか…

このようによく不安になっていました。

将来、特に就活に確実に活きるだろう長期インターンや学生団体の活動をしている友人を見て焦りを感じたりもしていました。

要するに、自分がしてきた経験=点が将来「線」になるイメージが全くできなくて不安だったのです。

経験が繋がってきた!(就活編)

そんな私ですが、留学に来てから、自分がしてきた経験が少しずつ今に活きているのを感じています。

まずは就活による影響について書いていきますね。(26卒なので現在進行形です!)

一言で言えば、「自分の経験の言語化」が自分の考え方にとって影響が大きかったです。

ガクチカなどを言語化する時

<strong>タク</strong>
タク

キャプテンの経験の中に、アピールポイントがこんなにあるとは!!

みたいな感じで嬉しい気づきの連続でした。

「テニスをしているだけ」と思っていた「点」の経験が、就活で「線」になって繋がるのです。

何をしたかではなく、そこから何を自分の糧として学んだかが重要なのだと気づくことができました。

経験が繋がってきた話(留学編)

次は留学生活による影響についてです!

2つに分けて書いていきます。

話題について

外国人と話していて強く思うのは「話題は経験から生まれる」ということです。

留学中経験の少なさは多々悔やまれます。

例えば、もっと様々な日本のアニメを見ておけば、旅行をしておけば…と思うことが多いです。

外国人の中での日本人気は凄まじいので、日本について死ぬほど話題を振ってくれます。

なのにそれについて経験がないと話が弾みません。

これもまた、ただ普通にアニメを楽しむ、友達と旅行に行くという「点」の経験が、「外国人との話題」というところで「線」になるのです。

スキルについて

バイト・就職関わらず、海外は日本に比べてスキル採用の傾向が強いつまり経験が全てです。

そしてその経験・スキルの希少性がそのまま市場価値として給料に反映されるのです。

とても当たり前のことなのですがオーストラリアはそれが如実なので、強く意識させられました。

例えば、飲食店の経験があまりない私は、カフェバイトに応募しても1件も通りませんでした。

日本でスタバで働いていた経験があれば、オーストラリアのおしゃれなカフェで働ける、こんな感じで繋がってきます。

逆に私の強い経験はやはりテニスです。

今私はここでテニスコーチを務めています。

そしてなんと給料は38$/h(約3700円)!

日本のテニスコーチバイトは給料が安いので考えたこともありませんでしたが、ここでは真逆でした。

自分が頑張ってきたことが海外で1時間に38$も頂ける価値があるというのは本当に嬉しいことです。

やはりこうして、思いもよらぬところで「点」の経験が「線」になってつながってくるのです。

これからどう経験を積むか

ここまで留学生活&就活の中で、どう自分の「点」の経験が「線」になって繋がったのか書きました

その上で、私はこれからどういう風に自分の「点」の経験を積んでいくかが大切だと思っています。

なぜなら、

  • 「線」になるタイミングは分からないから、「点」となる経験を積んでいくのみ
  • 「線」は「点」が繋がってできるのであり、急に新しい「線」は現れない。

このように思うからです。

では具体的にどう「点」となる経験を積むか。私は2つ意識したいと考えています。

<strong>タク</strong>
タク
  • 無駄な「点」の経験はない
  • ただ、今しかできない「点」の経験を積む必要がある

まず、全ての経験には意味があります。

いつどこで「線」になって繋がってくるか分からないですからね!

ただ、時間は有限なので、「今しか積むことができない経験は何か」を常に考えるべきな気がします。

一番ベストなタイミングでその「点」を積まなければ、二度とその「線」は現れないからです。

これが本記事の結論です!

まとめ

今回はかなり抽象度が高くなりました。

できるだけ具体例も入れて、上手く言語化しようと思いながら書いたので、考えが伝われば幸いです。

もう一度結論をまとめると、

  • 留学生活&就活で、自分の経験が予想外のところで活きてくることを痛感した
  • どんな経験も無駄なんてことはない
  • ただ、今しかできない経験を積んでいくのが大切な気がする

こんな感じで、この内容を「点」と「線」になぞらえて言葉にしてみました。

これからもまた自分の考え・気づきを発信していくので、ぜひ興味があればお読みください!

(ちなみにオーストラリアの多文化社会についての記事はこちらです!)

オーストラリア留学|多文化社会だからこそ得られた学び

最後までお読み頂きありがとうございました。

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