こんにちは、タクです!
「ニューサウスウェールズ大学への留学が決まったけど、学生寮の詳しい情報が知りたい…!」
この記事にたどり着いたあなたはこんな興味を持っていたのでは??
そこで!現在UNSWに交換留学中で学生寮に住んでいる私が、学生寮を色々な観点から紹介します!
具体的には、前編ということで
- 学生寮のおすすめポイント
- UNSWの2024年の寮の提供について
- 食事付きの寮を紹介
この3点を解説していきます!
実際に住んでいる他の留学生の声も紹介するので、学生寮選びの参考になる最強の記事間違いなしです。
この記事を読めば、UNSWの学生寮の詳細な情報をしっかり整理できると思います。
「留学生活の家は学生寮が一番」。このスタンスで徹底解説していきます!
それでは、UNSW学生寮ツアー、スタート!
留学先の家は学生寮で決まり!
私自身、学生寮に住んでいるのですが、ほんとにこの選択をして良かったなと感じています。
留学先での家の選択肢としては、
- 学生寮
- 賃貸で一人暮らし
- シェアハウス
- ホームステイ
これらがあると思いますが、値段・安心感・経験などの面から、学生寮が一番だと私は思います。
理由を3つ程詳しく紹介しますね。
比較的安く、安全面ではかなり安心
留学先の家を決めるときにかなり重要な要素が値段と安全面なのかなと思います。
まず賃貸で1人暮らしは確実に高いです。
シェアハウスとホームステイはそこまで高くないかもしれませんが、シェアメイトやホームステイ先の家族に安心感が大きく左右されるのが懸念点です。
その点学生寮は、全ての選択肢より安いとは言いませんが、比較的安いはずです。
また、安全面では学校のサポートが充実しているはずなので、かなり安心できると思います。
海外の人と生活するのはいい経験
これこそ留学ならではの経験です。
最初は抵抗あるかもしれません。やはり日本ほどの清潔感は期待できませんからね…。
でも確実に同じ寮、または同じフラットの人とは距離が近いので仲良くなりやすいです。
もちろん海外の人とは生活文化が違うのでカルチャーショックもありますが、それも貴重な経験です。
私自身もシェアフラット型の寮に住んでいるので、この良さも悪さも体感しています。
それでもやはり、海外の人との距離が近いことの良さが圧倒的に勝つなと感じています。
留学生活は意外と孤独
最後の理由は声を大にして言いたいです!
私は自分の住むところにたくさん他の人もいる環境を選んで本当に良かったと思っています。
なぜなら、留学生活はかなり1人の時間との戦いになるからです…
日本ほど友達もいないため遊びに行く回数は少ないし、バイトだって最初はないですよね。
つまり、留学は何かに拘束される時間が「授業だけ」になる人がほとんどだというわけです。
そこでさらに住んでいるところが自分しかいないとなったらどうでしょう?
本当に人に会わないまま時間が過ぎるだけです。1人で部屋の中にいるなら、日本と変わりません。
だからこそ、シェア型があって、コミュニティとしても強い学生寮がおすすめなわけです!
現在のUNSWの学生寮について
これだけ学生寮を推している私ですが、悲しい事実をお伝えしなければなりません。
なんと現在、正規も交換も新規留学生に対しては学生寮の提供がストップしているんです…。
理由は今、オーストラリアに留学生が殺到しすぎていて、需要に供給が追い付いていないからです。
↓は公式サイトのリンクです。
Applications for Accommodation in 2024 | UNSW Accommodation
ということで、2025年以降は状況が改善されることを祈って、ここからは学生寮の紹介です…!
学生寮(食事付き)を紹介
全部で学生寮は10カ所くらいあるので、前編では食事(朝昼晩)付きの4つの寮を紹介します!
どの寮にも共通して言えるのは、
- 家賃は全て光熱費、WiFi、清掃代込み
- エアコンは共用スペースのみがほとんど
- 洗濯機も乾燥機も2~4$かかる
こんな感じですかね。正直、洗濯・清掃にかかるお金に関しては不満しかないです()
そして、家賃は年によって上がり下がりするので2024年の情報だと捉えて頂けると嬉しいです。
The Kensington Colleges
Basser, Goldstein, Philip Baxterという3つの寮の総称です。
- 寮のタイプ:College(=コミュニティ色が強い)
- 部屋のタイプ:Single
- 場所:キャンパス内
- 家賃:週526$(トイレバス共用)・週569$(トイレバス付)
- 契約期間:44週間
- 清掃:2週間に1回あり
- 設備:スタディールーム、屋上(BBQ施設付き)、卓球、ビリヤードなど
- コミュニティ感:おそらく相当強い
- 口コミ:建物はきれい、伝統的な感じで寮内のイベント多い、結束強い
Fig Tree Hall
- 寮のタイプ:College
- 部屋のタイプ:Single
- 場所:キャンパス内
- 家賃:週569$(トイレバス付)
- 契約期間:44週間
- 清掃:2週間に1回あり
- 設備:スタディールーム、屋上(BBQ施設付き)、卓球、ビリヤードなど
- コミュニティ感:標準
- 口コミ:なし(ここに住んでいる知り合いが1人もいませんでした)
男女共同フロアor男女別フロアを選べるみたいです。(基本はどこの寮も男女別フロア)
UNSW Hall
- 寮のタイプ:College
- 部屋のタイプ:Single
- 場所:キャンパス内
- 家賃:週479$(トイレバス共用)
- 契約期間:44週間
- 清掃:2週間に1回あり
- 設備:情報なし
- コミュニティ感:比較的強い
- 口コミ:寮のイベントのおかげで友達ができやすい
International House
- 寮のタイプ:College
- 部屋のタイプ:Single
- 場所:キャンパス内
- 家賃:週391$(トイレバス共用)
- 契約期間:52週間
- 清掃:なし
- 設備:スタディールーム、庭(BBQ付き)、卓球、ビリヤード、Musicルーム、自転車置き場など
- コミュニティ感:標準
- 口コミ:建物はかなり古い
まとめ
今回は、学生寮のおすすめポイント、現在の寮の申し込み状況、食事付きの学生寮を紹介しました。
とにかく学生寮の逼迫が改善されることを祈るばかりです…。
今回の要点をまとめると、
- 経験・安心・寂しさの面から学生寮はおすすめ!
- UNSWは今年、新規留学生に寮を提供できていない
- 食事付きの寮を4つ紹介!
こんな感じになります。
後編では食事が付いていない寮を紹介し、UNSWの全ての寮を紹介しきろうと思います!
後編のリンクはこちら!
UNSW(ニューサウスウェールズ大学)の学生寮について(後編)|実際の寮を紹介!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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