オーストラリア留学でのカルチャーショック10選|生活編

学び

こんにちは、タクです!

「オーストラリア留学で経験するカルチャーショックってどんな感じ?」

この記事を開いてくれたあなたはこんな興味を持っていたのでは?

そこで!今回はこれまでに経験してきた生活面でのカルチャーショックを10個紹介してみます!

<strong>タク</strong>
タク

現在シドニーで交換留学中の私が伝えるリアルなカルチャーショックです…

ぜひぜひ留学前の人に心の準備とオーストラリア生活のイメージを持って頂けたらと思います!

結論、オーストラリア生活は様々なところにカルチャーショックが潜んでいます。

それでは一緒に見ていきましょう!

多文化社会すぎる

これはこのブログで何回も言っていますが、特にシドニーはめちゃめちゃ多文化です。

特に多いのは中国人とインド人、他にはヨーロッパから来ている人もたくさんいます。

この画像もよく当ブログで使っていますが、4人に1人は国外生まれ、2人に1人は国外出身の親を持つという衝撃の割合になっています。

様々な文化の違いがあるのは正直大変です。

しかし、様々な文化を経験できて、かつそれを受け入れる姿勢があるオーストラリアは留学にもってこいだなと感じます。

多文化社会での学びについての記事はこちら!

オーストラリア留学|多文化社会だからこそ得られた学び

コンビニが全く便利じゃない

オーストラリアのコンビニは全てが超高い&低クオリティーで全然便利じゃないんです…

留学初日にとりあえず水と軽食を買おうと立ち寄ったセブンイレブンで私は衝撃を受けました。

なんと水500mlが450円、サンドイッチが800円もするのです…。

仕方ないので買いましたがサンドイッチは全く美味しくなかったです。どこがコンビニエンスなんだ…

コンビニは日本人の生活に欠かせないものです。

手軽に安く、軽食や生活用品を買えるコンビニほど我々にとって便利なものはありませんよね。

日本の暮らしやすさを痛感した経験でした。

スーパーのお肉の量が多すぎる

今度はスーパーの話です。オーストラリアのスーパーのお肉、1人暮らしには量が多すぎる!

どのお肉も最低約500gからのイメージです。

鶏もも肉なんて必ず1パック当たり700g以上あります。買ったらめっちゃ頑張って沢山料理してます笑

日本だったら小さいパックに小分けされているお肉があって便利ですよね。

そしてもう1つ許せないのが、豚こま切れ肉が全然売ってないことです!!

一応アジアスーパーにはあるみたいなのですが、輸入肉なので高いんです…

これを使って料理するのが恋しいです。

寿司が人気なのに美味しくない

オーストラリアでも寿司はとても人気なのですが、「これは寿司なのか?」みたいなものだらけです。

とりあえずなぜかアボカドがたくさん入っているし、照り焼きチキンやエビフライが海苔とシャリに巻かれています。あと海苔が美味しくない…

日本の大将のような方が経営されているお店は美味しかったりするのですが、海外の人が経営されているお店は日本人からすると微妙かなと思います。

もちろん海外の人はこういう寿司が好きなので仕方ない部分はあるんですけどね…。

バスの案内表示がない

バスは大切な移動手段ですが、なんと次はどこのバス停なのかの案内表示がバス内にないんです。

だからいつもGoogleマップを見ながら、今自分がどこら辺にいるのか確認しなきゃいけません。

口頭でいいから言ってくれればいいのに()

あとバスに関して衝撃だったのが、なんか2台分の車両が連結して走っているバスがあるんですよね。

運転手さんの技術恐るべしです。

圧倒的なキャッシュレス社会

オーストラリアは日本に比べて、支払いをカードで済ませるキャッシュレス社会が進んでいます。

だいたいどの店にもこのマークがあって、カードのタッチ決済でお会計が済みます。

現金をほとんど使う必要がないのはとても便利です。もう現金で飲み会の精算とかしたくない…笑。

オーストラリアの支払い方法含め、基本的なお金事情をまとめた記事もぜひ読んでみてください!

オーストラリアのお金事情|支払方法、両替、銀行口座などについて解説!

お店どこもやる気なさすぎ

オーストラリアのお店は日曜と祝日は大抵やってないし、平日も18時くらいには閉まっちゃうんです。

レストランでも夜の21時くらいには営業時間が終了してしまいます。

他にも、例えば、日本であればクリスマスは稼ぎ時なのでどこのお店もやっていますよね。

でもオーストラリアは皆、家族と一緒に過ごすために店を閉めちゃうのでどこもやっていないんです。

仕事か家族どっちを取るのか。少し考えさせられるカルチャーショックでもあります。

オージーの体の構造は理解不能

なかなか強烈なタイトルになりました笑

どういうことかというと、オージーは寒くても全然半袖短パンだし、夏の道路を平気で裸足で歩くんです!

ビーチ帰りのオージーのおっちゃんはよく上裸&裸足で街を歩いています(ほんとによく見ます)。

体の構造が日本人と違うんですかね…

物価も給料もとにかく高い

日本に比べて、物価も給料もとにかくオーストラリアの方が高いです。

物価に関しては特に外食家賃の高騰が激しいです。

外で軽く昼食を取るにも1500円は必要だし、家賃は東京の1.5~2倍くらいかかります。

ただその分給料は圧倒的に高いです。

シドニーの最低賃金は約2200円なので、東京の2倍以上ですよね。

↓のサイトはシドニーと東京をお金に関して様々な観点から比較しているのでぜひ見てみてください!

https://www.budgetdirect.com.au/interactives/costofliving/compare/sydney-vs-tokyo/

ホームレスの方が多い

1個前の項目で紹介しましたが、最低賃金が高く、物価も高いということはその水準に付いていけない人も多く出てしまうのが現実です。

街を歩いていると道路に布団を敷いて、物乞いをしているホームレスの方をけっこう見ます。

こればかりは慣れないですし、オーストラリア政府にどうにか問題の改善に努めてほしいところです。

まとめ

今回はオーストラリア留学のカルチャーショック10選ということでまとめました。

カルチャーショックというと「きつい、大変」というイメージが先行しがちだと思います。

しかし、これを経験するのが留学です。

<strong>タク</strong>
タク

カルチャーショックが自分の価値観を広げるし、シンプルに面白いのでネガティブな感情はあまりないです!

オーストラリア生活をこれから始める人にとってイメージの手助けになれば幸いです。

カルチャーショックに関する記事はまだまだ更新してくつもりなのでぜひお楽しみに!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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