こんにちは、タクです!
「オーストラリア留学で得た学びって?」
「海外で暮らす中でどんなことを感じるの?」
この記事を開いてくれたあなたはこんな疑問・興味を持っていたのではないでしょうか?
そこで!今回は超多文化社会のオーストラリアで得られた学びについて書いてみます!
現地の大学で色々な国籍の人と関わっているからこそ起きた気づき、変化だと思っています。
本文に入る前に、その学びを端的に言うと
多文化社会って、意外と人間関係のストレスないかも…!
という内容です。
「え、普通ストレスたまるんじゃないの?」
こう思った人もいるかもしれませんね。でもそれがそうでもないよ!というのを頑張って言葉にして説明していきます!
そもそもオーストラリアは超多文化社会
見出しの通り私は超多文化社会で生活中です。
↓の図を見て頂ければ一目瞭然です。
4人に1人が海外で生まれ、全体の半分の人の親は海外で生まれているいうことですね。
実際、親は中国人だけど、オーストラリア生まれ&育ちだからオーストラリア人みたいなケースが本当に多いなって感じます。
これが私が今いるオーストラリアなのです。
多文化社会って生きやすい!?
なぜストレスが軽いと感じるのか
もちろんこれは本当に人によります。
あくまで私がそう感じているだけというのは忘れずに読んで頂けたら嬉しいです!
さて、私がオーストラリアで人間関係のストレスをあまり感じていない理由、それはおそらく
文化が違う分他人にあまり期待していなくて、「違い」を上手く受け入れらているから
ということなのかなと考えています。
自分で言うのも難ですが、文化の違いを割とポジティブに捉えられているのかなと感じています。
多少嫌な思いをしても、「文化が違うんだからしゃーない」で片づいちゃうんですよね笑。
この心持ちのおかげか、自分自身も日本にいる時より他人の目が気にならなくなった気がします。
具体例を挙げつつ詳しく説明してみますね。
清潔感の例
生活するうえで清潔感って重要ですよね。
僕は今、留学生どうしのシェアハウス生活です。
そのうちの1人にインド人のナイスガイがいるのですが、清潔感の面では最悪に近いです笑。
キッチンやシンクを散らかしておいてろくに掃除もしません。正直最初はうんざりしていました。
でもある時ふと、
彼のインド文化からしたらこれが普通で、別に悪気もないのかもな
と思ったんです。彼の問題でもあるが、文化の違いも大きいはずだと。
それからは別に彼が悪いとは思えなくなり、もちろん掃除はしてもらいますがあまり気にならなくなりました。
オーストラリアはカルチャーショックの連続
オーストラリアでの生活は、↑に挙げたような出来事の連続です。超多文化社会ですからね。
この私の考え方が偉いとかいう話ではないんです。
というのはオーストラリアの社会全体に
「ある程度の諦めも持ちつつ、色々な文化を受け入れながらうまくやっていこうぜ」
という雰囲気がある気がするんです。
みんないい意味で他人に期待していなくて、違いを許せる準備があるように感じるんですよね。
だからこそ他人に寛容になることができ、人間関係のストレスが軽いのかもと思うわけです。
日本と比べて考えてみる
日本ならではの難しさ
最後に、日本だったらどうかなと考えてみます。
結論から言うと、オーストラリアにあるこの雰囲気は日本じゃなかなかないだろうなぁと思います。
なぜなら、日本は日本人だらけだからです。
それはもちろん居心地良くはあるんですけど、逆に言えば自然と期待しちゃうのかなとも思います。
絶対に外国人より日本人に対しての方が礼儀とか細かい配慮を期待してしまいますもんね…。
同じ日本人だからこそ、違和感を文化の違いではなく、その人の問題だと思ってしまう気がします。
でも視点を変えて考えてみれば…
↑で、日本だとオーストラリアで私が感じた考え方は難しいと書きました。
しかし、そしたら日本じゃ無理だよね、で片づけてしまうのはあまりにもったいないですよね。
そこで、文化の違いとまでいかなくても
今までしてきた経験とか、育ってきた環境はきっと自分と違うからなー
と一歩引いて考えてみたいなと思いました。
こうしていい意味で人に期待しすぎず、違いに寛容になれたらストレスも減るはず…!
これが私の中での大きな学びでした。
(言葉にするって難しい…)
まとめ
今回は留学で得た人間関係の学びの話でした。
伝えたかったことをまとめると
- オーストラリアは超多文化社会
- だからこそみんな「違い」を上手く受け入れている
- 難易度は高いけど、日本でもそれはできるはず!
留学の本当の価値は海外ならではの気づきや学びをすることだと思っています。
これからもまた、こんな感じで色んな学びや気づきを書くので楽しみにしていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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